♪希望の朝だ。歓びに胸を開け、青空仰げ♪
青以外の波長の色が大気中で吸収され、残った青が散乱した青だ。
青空が何故に清々しいのかは分からない。まぁ、曇天が重々しいのは雲が落ちてきそうだからかもしれない。なお、雲は落ちてこない。
朝に希望を感じるのは、その日が、まだ始まったばかりで、何かしらの可能性を感じるからかもしれない。
可能性といっても、大事件を望む人は少ないと思う。何気に安定志向の方は多い。それに、思いの外、大振れしない。
何にせよ、希望があることは良いことだ。絶望は死に至る病なのだから。
重力の井戸の底にて