うさぎの島 広島県大久野島

うさぎ好きには有名な大久野島を訪ねました。

 

新幹線で三原まで行き、そこから呉線に乗り換え忠海(ただのうみ)まで行くと、200mくらいで連絡フェリー乗り場のある忠海港です。

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出発の30分前で桟橋に100人くらいいるのか?な行列が

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なにやら年間25万人くらい訪れるので、1時間に1本の連絡なら、さもありなん。客席が満員だったので、デッキで立ってました。

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大久野島の船着場の前の広場からうさぎがいます。少し歩きながら眺めてました。

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何故にトイレの貴女はAラインのワンピースなのか?

本日3月8日は国際女性デーだそうだ。

「1904年3月8日にアメリカ合衆国のニューヨークで、女性労働者が婦人参政権を要求してデモを起こした。」のを発端とする運動だそうだ。
女性の政治的な自由と平等を求めるのから始まったのが、今では、いわゆるフェミニズム運動とか、ジェンダーバイアスに対する抗議のようなもののようだ。

いわゆるLGBT運動が性的マイノリティーの権利に関する話だとしたら、
国際女性デーはマジョリティーである女性が、およそ半分ずつな男性に対して、性別だけで、権利や機会の不平等があってはならない的な話だろうと思う。
自由民主主義は最大多数の最大幸福を目指すのだろうから、そこを今風に、ダイバーシティーというか多様性も重視して、みんなでハッピーになろうよ的な動きだろうと、かなり大雑把に捉えている。

最近、売れてるらしいコメディエンヌ(女芸人という呼称を使うと目くじら立てる人がたまにいたりするし…でも、これだと喜劇女優か?)の、ブルゾンちえみジョークに「地球上に男は何人いると思ってるの?」「35億」というのがあるが、おそらく、女も35億くらいいる。

ブルゾンちえみさんは、ブルゾン着てないし、同じものなのに、どうして、ブルゾンと言った方がジャンパーというより格好良く聞こえてしまうのだろう?というのは別の問題なので、今回はおいておく。

ネットのニュースを見ていると、こんな記事があった。

時代に逆行?、スカート姿の歩行者信号に批判噴出 豪
http://www.cnn.co.jp/fringe/35097764.html

国際女性デーに合わせてオーストラリアメルボルンで披露された歩行者信号デザインのスカート姿の「女性」に批判が相次いでいるのである。

しかし、我々は、何故かこのピクトグラム(アイコン)にデジャヴュを感じざるを得ない。

そう、女子トイレの彼女はAラインのワンピースなのだ。

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多くの方は「そういうものだ」と許容しているかもしれない。
「どうして、男が青で、女が赤なんだ?」という所に突っ込んでしまって「そこ?」と言われてる人もいるかもしれない。
私はたまに"Gentlemen"的な表記と共に、髭と帽子の絵が表示されていると、気後れして入れなくなる(でも、入る)

女子用のピクトグラムのスカート風をプレーンな人型にして、誤って女子用に入る男子がいると困るので
とりあえず、男子用もAラインのワンピにしてはどうか?
スモックかチュニックということにしてはいかがか?

プロパー

職場で日本語で「オリジナルモデル」と呼ぶのは、どこかの仕向け先への「スペシャルモデル」「リミテッドモデル」のことである。
なんとなく「オリジナル」というと「起源」だから、最初の製品なのではないか?という気がする。
標準品のことを「プロパーモデル」と呼んだりするが、これもどこか和製英語なにおいがする。
「ベースモデル」と呼ぶのも、なにやらオプションを追加する前の素組みのような気もする。
ま、単語の意味にこだわらなくても、相手に通じるなら良いかと思って使うのだが。

未再現:NDF "No Defect Found"

社内のメールで来た「未再現打合せ」という字面が、そこはかとなく可笑しい。

「未再現障害撲滅に向けた打合せ」の略なのだが、日常用語としては
「未再現障害」という単語が、既に違和感がある。
これはITシステム用語だからである。

「未再現」なものは「撲滅」しなくても「再現」しないのでは?
と言いたくもなるが、ここの「未再現」は
「状況調査のために、障害現象を再現しようと試みたが、出来なかった」
という意味である。

同じ障害が再び起きた時は「再発」という。
「同じ障害は二度と起きてはならない」的な生真面目な人もいるので、
「再発防止策」とか「是正措置」とか書かされることになる。

そういう場で使われる「シミュレーション」は「再現試験」であって「予測」ではない。
似たような状況になった時、その後、起こる確率の高い現象を「再現」して見せているだけである。

だから「不測の事態に備えて」とか「万難を排して」「万全を期して」
と大真面目に言ってる人を見ると笑いそうになる。
もしも、直属の上司なら、甚だ迷惑だが
「なにがあっても、なんとかするよう、がんばろう」という人の方が現実的かもしれない。

「故障だ」と思って相談したら「異常は見つかりませんでした」と、つれない報告が来て
此岸と彼岸の間に三途の川ではない、深くて暗い川が流れるのだ。

つくしの子

雪が溶けて川になって 流れて行きますつくしの子がはずかしげに 顔を出しますもうすぐ春ですねえ ちょっと気取ってみませんか ...♪
「つくしの子」て、スギナじゃないのか?と思ったが、ツクシが伸びてスギナになるわけではない。
オタマジャクシはカエルの子だし、
タケノコは竹の子であるが。
キノコは親子ではないけど木に生えるのが木の子みたいだからと聞く。
ならツクシはスギナの子かもしれない。
昔、きのこの山たけのこの里・すぎのこ村というお菓子があったが、すぎのこ村は今はない。つくんこってのもあった気がする。
立派な胞子茎であるツクシのことを「子」呼ばわりしたり「恥ずかし気」に見えたりするのが、「ちょっと気取ってみませんか」「恋をしてみませんか」と女の子に言う男の歌かもしれない。
最近は「女の子」「女性」「女」と呼ぶより「女子」と呼んだ方が聞こえが良いらしい。