32インチのガラスに様々な情報を映し出すAI搭載スマートミラー「Ayi」

 

おそらく、誰もが考え付くであろう「生活に溶け込んでる」?「リビングに馴染んでる」?スマートデバイス
展示会などで10インチくらいの参考出品は見たことありますが、クラウドファンディングで32インチで製品化されてるのですね。
仕掛け的にはGoogleアシスタントを実装したスマートディスプレーの表示部が鏡であるだけ…といえばだけなんですけどね。

Mirror mirror on the wall, who's the fairest of them all

ちなみに、iPhoneのSiriを英語モードにして、上の台詞を言うと、一回目だけ"Are you Snow white?"と答えるとか…

"Ayi"で「アイ」と読ませるようです。「ヘイ!アイ!」名前は大事です。駄洒落っぽくても。


32インチのガラスに様々な情報を映し出すAI搭載スマートミラー「Ayi」

Google Play StoreやAyiに内蔵された機械学習型のアプリを利用することができ、音声操作やタッチ操作で様々な情報を表示できる。
現在、Kickstarterクラウドファンディングを実施中。一台399ドル(約43,000円)+送料で入手可能。プロジェクトが成功すれば、2019年12月に発送される。
Ayiのカスタムメイドの拡張現実アプリを使えば、鏡に映った自分に仮想のファッションアイテムを反映させることができる。
ただ、姿を映すだけだった鏡。これからは、人々の生活を支えてくれる存在になっていきそうだ。


スマートボールペン・単三乾電池で動くケータイ

新しい製品のコンセプトを作るのに、既存のアイデアを新しい場に転用するというのは常套手段と言われていますが、なかなか上手くいきません。
常日頃から、そういう発想法の練習をしておくと良いのかもしれないですね。


実にキングジムらしい商品だなぁ

スマホと連携、電話やメールのプッシュ通知を表示 「スマートボールペン」

Bluetoothブルートゥース)でスマートフォンと連携し、電話の発信者やメール、コミュニケーションアプリ「LINE」の内容などのプッシュ通知を、バイブレーションの振動とともにペンのディスプレーに表示できる。

LEDの色はメールや電話、アプリなど通知の種類によって変更が可能。受信した通知は最大40件まで自動で保存され、過去の通知も確認できる。利き手に関係なく使えるよう、ディスプレー表示の向きは変更可能だ。

ディスプレー上にはタッチボタンを備え、音楽の再生、一時停止や音量調整、カメラ撮影などスマートフォンの操作が可能。ペアリングしているスマートフォンを呼び出すこともできる。


初出が2012年の旧い記事ですが…

最近は公衆電話がほぼ絶滅危惧種ですし、みんなケータイ持ってるけど、基地局との通信が錯綜したり、電池が切れたりは容易に予想されるわけで…ペダル踏んだり、ハンドル回して充電に使う発電機なんて大真面目に売られたりしてるわけで…

GSMで稼働とあるから、日本じゃ使えないかな?たぶん、日本は5Gに移行するために、そろそろ3Gさえ切り捨てるよな気がします。

単三電池で動く緊急用携帯

『Spare One』は、その名前のとおり「スペア」になる携帯だ。単三電池1本で稼働し、機能は電話をかけるだけだ。スイッチをオフにした状態であれば、15年間保つ(あるいは、中の電池がバーストして有害な液体をそこら中にまき散らすまでは保つ)。

電話をかける以外にも、もうひとつの機能があった。懐中電灯としても使えるのだ。

金属感印刷/加飾パネル/どこでも窓

装飾メッキだと、硬くなるとか、静電気や電波が回るとかありますが、これはどうでしょう?

まるで金属、実はプラスチック 高級感出す特殊印刷開発

プラスチックの表面に特殊な印刷を施すことで、金属のような見た目にする技術を、東京の印刷会社が開発した。高級感を出しつつ、金属ではないので光や電波を通すため、スマートフォンの画面などにも使えるという。

 

リビングとか周りの環境に馴染むとかかくれんぼするステルス性とか…

木目柄からナビが浮かび上がる――加飾と表示機能を一体化した次世代加飾パネル

大日本印刷DNP)は「人とくるまのテクノロジー展2019 横浜」(2019年5月22~24日、パシフィコ横浜)に出展し、「モビリティの未来をいろどる・未来をまもる」をテーマに、同社が長年培ってきた“P&I(印刷と情報)”の強みを生かし、デザイン性と機能性を両立させた未来の製品コンセプトなどを多数訴求した。


視覚だけでもトリップ出来るかもしれません。Genchiとは手法は違いますが現地感

任天堂の2人が発明した“どこでも窓”「Atmoph Window」--日常をSFの世界に変える

もし、「ドラえもん」に登場するたくさんのひみつ道具の中から、どれでも1つだけ手に入るとしたら、読者の皆さんは何を選ぶだろうか。私なら迷わず「どこでもドア」を選ぶ。自宅にいながら、世界中の好きな場所に一瞬で行くことができる。そんな夢のような道具があったら、限られた時間の中でどれだけ人生を豊かにできるだろう。考えるだけでワクワクする。

 

ガンプラ箱絵の展覧会開催


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私も小学生の時に、隣町の模型店までチャリを走らせて並んだ挙句に、量産型スゴックしか手に入らず、自分で赤く塗ってシャア専用にした記憶があります。

最近は、『ガンダムビルド』シリーズがバトルゲームやRPGの要素もあって受けてるみたいです。

 

 

随分前になりますが『ガンダムW』の頃は、主要キャラ5人を男子アイドルグループみたいに選り好み(今で言う「推しメン」ですかね)な女子アニオタが大勢いました…中には腐女子の黎明期のようにBL同人誌作る子もいたね…当時はまだヤオイと言ってた気がします

 

 

今年は、第一作から40周年なので、いろんなコラボグッズやイベントがあります。
「認めたくないものだな。若くない故の過ちというものを」と有名フレーズもじりを言いたくなります。
私としては、それのリプライになる『ガンダムUC』の中のセリフ
「過ちを気に病むことはない。ただ認め、次の糧にすればいい。それが大人の特権だ」が好きです。

 

機動戦士ガンダムUC Blu-ray BOX
 

 

…画業40周年ってことは最初のガンダムがデビュー時期?


ガンプラ箱絵の展覧会!「開田裕治機動戦士ガンダムギャラリー」5月17日より池袋パルコミュージアムで開催決定!

数々のガンプラの箱絵を手掛けてきたイラストレーター・開田裕治さんの画業40周年を記念した展覧会「開田裕治機動戦士ガンダムギャラリー」が、5月17日(金)より東京・池袋パルコミュージアムで開催されることが決定した。

本展では、ガンプラの箱絵をその黎明期から描き続けてきた開田さんならではの魅力を最大限に表現。『機動戦士ガンダム』から『新機動戦記ガンダムW』までのアナログ原画のほか、『∀ガンダム』までのデジタル原画も登場し、迫力の展示が会場を埋めつくす。作品はいずれも、工業製品であり兵器でもあるガンダム特有のメカの魅力を表現しており、戦争状況で活躍するドラマ性をもって描かれている。

【会期】2019年5月17日(金)~6月3日(月) 10:00~21:00 ※会期中無休
【入場料】一般:500円(ノベルティ付)、学生:400円(ノベルティ付)、小学生以下無料
【会場】PARCO MUSEUM(池袋PARCO 本館7F)


P.S. モビルアーマーエルメスが大人の事情で「ララァ専用モビルアーマー」という箱に挿し変わったのは、当時お子ちゃまな私には分かりかねました(箱絵は同じでした)


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ソニーが見せた新しい形・全自動洗濯物たたみ機開発元破綻・次のスマホはブレスレット型・キックスクーターに変身するスーツケース

ソニーって昔から遊び心があるよね…本業で遊び過ぎることもしばしばだけど

照明? テーブル? ソニーがミラノで見せたロボットの新しい形

ソニーと言えば、もともとかっこいい製品デザインで定評のある会社。そのデザインチームが普段からどんなことを考え、どう社会に関わろうとしているかがわかるのがデザインウィークでの展示です。

ソニーは昨年8年ぶりにこのイベントに復活し「HIDDEN SENSES」というタイトルで日常生活の中に目立たず溶け込むテクノロジーのあり方を見せていました。今年はそれをさらに進化させた提案を展示する展覧会「Affinity in Autonomy:」を開催。


いわゆる連続起業家(シリアルアントレプレナー)の人は、上手く行かなきゃ、さっさと店仕舞いして、次のネタにチャレンジするし、上手く行けば大企業に事業をバイアウトするので、そう珍しいことではないですが、ネットでは「服を畳まずに、店を畳んだ」と揶揄されてるようです。

全自動洗濯物たたみ機「ランドロイド」開発元が破綻

全自動洗濯物たたみ機「ランドロイド」の開発で注目を集めたセブン・ドリーマーズ・ラボラトリーズは4月23日、東京地裁に破産手続き開始の申し立てを行いました。負債総額は帝国データバンクによると22億5000万円(債権者は200人) 『資金繰りの悪化で営業の見通しが立たなくなった』としています


昭和40年世代の人だと、どうしても、ウルトラ警備隊のビデオシーバーの印象が強いように思われます。
サムスンの折り畳みはネットで叩かれまくって発売延期とか。

次のスマホは折りたたみ?いやいや、ブレスレット型でしょ

HUAWEIの折りたたみスマホが話題になっていますが、個人的にはコッチの方を早く製品化してほしい!イギリスを拠点に置くデザイナーが考案しているブレスレット型スマホです。
Apple Watchのように腕につけられる上に、大画面。見やすいだけでなく、メッセージもできるしSNSも使えるようになるってことです。
強度などの課題から、折りたたみスマホの実用化は数年先とも言われています。ブレスレット型も製品化はまだまだかもしれません。
使い方を考えると、いつでも腕につけていられるスマホの方が需要はありそうです。


日本だと空港施設内での使用は禁止とかになるかな。
トランスフォームものは大きな男の子たちの食いつきがよさそうです。

キックスクーターに変身するスーツケースでスイスイ移動。荷物と一緒に自分も運ぼう

出張のときはもちろん、いくら旅が好きな人でも荷物の持ち運びは重くて嫌なものです。飛行機が遅れるなど、搭乗時間ギリギリで滑り込もうとダッシュするときなんて、なおのこと。
そこで今回は、なんと「荷物 = 乗り物」になるアイテムを紹介します。
『OLAF Business』は、キックスクーターの機能が備わったスーツケース。荷物と一緒に自分も運んでしまいましょう。

サムスン「Galaxy Fold」、一日で壊れる・シャープが折りたたみスマホ試作機

折り畳みスマホは、まだ新しいもの好きのためのリスキーな製品なのかもしれません。
私なら、新しいiPad mini買いますね…
ただ、クラムシェルなガラケーとか、QWERTYフルキー乗せたBlackBerryとか、物理キーとスタイラスを排除したiPhoneとかみたく、新しいフォームファクターが出る…出す時代かもしれません。


サムスン「Galaxy Fold」、一日で壊れる

リコール対象でしょ、これ。
Samsungサムスン)が2000ドル(約22万円)もする折りたたみ式スマホをレビュワーに配布してから数日。
ジャーナリストが「ザワザワザワザワ…」。
あ、いい意味じゃないですよ。ダメじゃん!という意味です。


シャープは技術モックとして、先週折りたたみ有機ELを公開しています
30万回の折り畳み耐久性ってどんな評価なのでしょう? おそらく回転軸に倣ったスムースな開閉試験と思われます。
但し、スマホ担当事業部はまだ製品化するとは言ってないとか

シャープが折りたたみスマホ試作機、国産有機EL採用

シャープは4月10日、報道関係社向けの展示会で、曲がるフォルダブル有機ELディスプレイを搭載した折りたたみスマートフォンのモックを公開しました。現段階で商品化を検討しているわけではなく、あくまでディスプレイの技術披露目的としています。


折り畳めるから新しいでしょ?だと買わない気がします。折ったら明らかに分厚くなりますし…

折り畳めるから出来る利用シーンまで考えたいところです。

折り畳めなくても、紙のように薄いディスプレイというか真面目に電子ペーパーの方が引きがあるかも

もう電話は受話器の形から離れるのでしょうね…Air Podみたいな形を推す人が多い気もします

 

360度Bluetoothスピーカー内蔵サイドテーブル・バイザー型パーソナルスクリーン・PIXARのひみつ展

360度Bluetoothスピーカー内蔵のサイドテーブル。スマホ充電も

サイドテーブルにサービスコンセントというかテーブルタップというのは特に目新しくないですが、スピーカーも一体という品物です。
以前にか紹介したポップインアラジンはシーリングライトとプロジェクターでしたが、
既存の何かと何かをくっつけるというのは発想法としては常套手段です。

Bluetooth搭載の360度スピーカーを備えたサイドテーブル「Mellow」が登場。クラウドファンディングのMakuakeで目標金額を超える約610万円が既に集まっている。Makuakeでの価格は1台34,800円(税込)。数量限定で1台29,800円(税込)の「早割」や、2台で54,800円(税込)の「ペア割」も受け付けている。プロジェクト終了は5月17日。 


電源なしで気軽に大画面体験! バイザー型パーソナルスクリーン

ゴーグルみたいな密閉型のHMDと違い、オープンな感じの、反射型ですね。光源というか画面はスマホなので、反射投影する光学系だけで製品化を試みています。
ゲームや映画は大画面で…というのは、ちょっと発想がオヤジっぽい気がしないでもない…
先生動画を見ながらエクササイズというのもありなのか?

「ゲームや映画はやっぱ大画面でしょ! 」
その意見には賛成です。でも、大きなテレビだけが手段ではありません。
ベッドなどで見るときなど、スマホサイズでの視聴はもう皆さんも慣れっこですが、そんな環境をちょっとアップグレードしてくれるガジェットがあったらいいと思いませんか?
クラウドファンディングサイト「machi-ya(マチヤ)」にて、 17%オフの5,396円(送料込)からオーダー可能です。


ピクサー作品を生みだすサイエンス…体験しながら学べる展覧会

夏に公開の『トイ・ストーリー4』の宣伝ですよね…という感は否めないですね。
六本木ヒルズのいつも激混みの森美術館の企画展でなくて、展望台室の東京シティビューの企画展なので、比較的スルーしながら見れるのかしら…なんて思いつつ…どうしたものか…
展望台入場料払えば見れます1,800円

2019年4月13日(土)~9月16日(月・祝)までの期間、ピクサー・アニメーションスタジオの作品を生みだす技法と科学に迫る展覧会「PIXARのひみつ展 いのちを生みだすサイエンス」を開催します。
本展は、「The Science Behind PIXAR」と題して2015年にボストンサイエンスミュージアムで初開催され、その後アメリカおよびカナダで150万人以上(合計8箇所)を動員した展覧会です。