エーデルワイスでモンブラン

エーデルワイスでモンブランと言われると、おおよそ、ほとんどの人は、

エーデルワイス=洋菓子店
モンブラン=ケーキの名前

と理解するだろう。

ちなみに、エーデルワイスというのは、アルプス地方に咲く花
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の名前であり、ドイツ語でEdelweiß(英語表記はEdelweiss)、「高貴な白」という意味である。
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後ろの尖った山は、マッターホルン"Matterhorn"。アルプス連峰でスイスとイタリアの国境にありドイツ語で牧草地"matt"+山頂"horn"という名前である。

モンブラン
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は、フランス語で"Mont Blanc" イタリア語で"Monte Bianco"…「白い山」という意味で、これもアルプス連峰のフランスとイタリアの国境にある山の姿に似ているからである。
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白い山と言えば、日本にも、
北海道の大雪山
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富山県・石川県・福井県と岐阜県の県境の白山がある
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世界的に高山に対して、山岳信仰というものがあり、白山の場合は、九頭龍菊理媛神の御神体とされる。因みに、私の好きな富士山は木花咲耶媛神である。

他の国でも白い山はあって、
ハワイにあるマウナケア"Mauna Kea"これもハワイ語で「白い山」の意味である。
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常夏の島だけど雪が降る場所で、頂上には世界各国の天体観測所がある。
ハワイ諸島は太平洋プレートが西に動きつつ、海底火山の噴火で島が出来、それで群島になったのだという。何千年か何万年か先には日本の伊豆諸島になっているかもしれない。その頃は日本が沈没してるかも知らんが…ちなみに、伊豆半島も、元々は本州とは別の島がプレートの移動でぶつかって、くっついたものである。

さて、少し横道にそれた。

ネパール北部のヒマラヤ山脈のダウラギリ"Dhaulagiri"
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サンスクリット語で「白い山」という意味である。

アフリカにあるキリマンジャロ
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「キリマ"kilima"」はスワヒリ語で「山」、「ンジャロ"njaro"」はチャガ語で「白」の意味とも言われている。もっとも宇宙に近い山である。