その会場に行く途中、バリアフリーのためのスロープが有るのですが、階段の昇り降りに不自由な方には良いかもですが、車椅子の方には却って厳しいのでエレベーター的なものの方が良いのに…と思います。
歩道で車の出入り口になってるところの、スロープやステップも自動車に優しいだけな気がしてなりません。
私は、議事台から向かって左側の前列に座ったのですが、たしか、このポジショニングには心理的な選択があると本で読んだ憶えがあります。何だっけ?
普段、持ち慣れてないものを手で持って歩くと、つい置き忘れてしまうので、トートバッグに入れて職場内を移動することにしました。
先日、部長にPCにSDカードを挿した際に、出っ張りの長さは妥当なのか?と聞かれました。
若干、専門的な話になりますが、カードスロットには、プッシュ-プッシュ方式とプッシュ-プル方式があり、前者は取り出す時は押し込むとロックが外れてカードがバネ仕掛けで出るので、指で押し込むスロット側の凹みなり、カード側の出っ張りが必要で、後者だと指でつまんで引っ張って外すので、それなりにカードが飛び出していないと機能しません。
部長に「君らは家電店にあるデジカメプリント機にカード挿してどれくらい出っ張るか知ってるか?」と訊かれ、そういうのが経験知やノウハウや勘やセンスなんだろうなと流石だと思いました。
それにしても、同じグループの人々の集まりなのに、平気で専門語や略語を使うんだなぁと、今日の集会を聞いて思いました。事前に用語集はメール配布されてましたが…
いわゆる、専門家を揶揄する時の、お決まりの台詞のように「皆さんも御存知の通り…」とか、説明が終わってないのに「要するにですねぇ…」と言ってしまうようなね。
パソコンを「シャットダウンする」という意味のつもりで「落として下さい」と言ったら、「落としたら、砕けて壊れたぞ!」と怒りを買うという…。