最中…いや、喪中

金曜日に電話したら、父は、どうやら、喪中ハガキの表書きの差出人をどうしようか、困ってるらしかった。
去年までは、母と連名にしていたからだ。母は今年の春に亡くなった。
年賀状は、別に元旦につけるためと年内に出したりしない父なので、私が帰省したら、やることの一つは、年賀状の表書きの印刷だった。
喪中ハガキは、年内に出さなきゃみたいなものがあるのかもしれない。そこのところは、私は世間の常識と齟齬がある。父とも齟齬がある。
暗に、喪中ハガキの印刷のために帰省できないか?という要望なのか?
喪に服するのは、個人的なことだし、そのために、出す喪中ハガキというものに違和感を感じる。私は非常識なのか?
故人を悼みつつ、新年を祝いつつはダメなのか?
まだ、今年は一ヶ月以上ある。
あんまり、自信はないが、かなりの確率で私も2016年の元旦を迎えられるだろう。
それより、高い?確率で、2015年11月23日は迎えられるだろう。
今日の午後を、どう過ごそうか?の前に、まだ、正午まで2時間ある。