コールセンターとAI

コールセンターみたいなところに電話する。クレーマーではない。当人は対人訓練のつもりである。

それにしても、人工自動音声による案内が多くて辟易する。おまけに「該当するお問い合わせ番号を押して下さい」のパターンが多い。

クレーマーではないが「早く、分かる人間を出してくれ」という気分になる。

近頃はAIが話題だし、SoftBankなんかはペッパーくんが、アップルはSiriさんがコールセンターを担当することになるかもしれない。

もっとも、今のSiriさんだと「すみません。よく分かりません」「お問い合わせの件について、何件のWebが見つかりました」止まりで、Google先生の方が頼りかもしれない。

というか、困っているのは個人の個別の問題である。一般的な問題や、マニュアルを良く読めば書いてある問題もあるかもしれないが。

というか、マシンがフリーズしてるからオンラインマニュアルも参照出来ない。今日の傑作は、使っていたPCがフリーズして、強制終了の方法が「電源ボタン長押し」でも「リセットスイッチ」でもなく「Fnキーと電源ボタンの同時押し」だったことだ。

横でタブレットが勝手に再起動を繰り返していたが、そこのコールセンターでは手がなく「お預かりしてメインボード交換になるかと…」概算費用を聞いて、新品が買えそうだったので諦めた。私が諦めたら何だか治った。

AIが人の応対をする時代。私が生きている間に実現化するのだろうか。

しかし、またつまらぬことで電話代を使ってしまった。

と目覚めて日付が替わってないのをこれ幸いにWeb更新した。

ちなみにSoftBankの方は「157」のあとに「#10##」と押すと人が出るらしいですよ。「電話が混雑しております。順番にお繋ぎします」ですが。