朝会とかスタンドアップミーティングとか一人でスクラムとか


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うちの職場でも朝会はある。主に、マネージャーからの連絡事項と、メンバーが会議・研修・休暇などで不在の事前連絡などである。

隣のチームでは、その日の予定を一人一人言ってたりするが、イベントの時間と場所だけならOutlookで充分であると思う。そのイベントで何を決めるのか?何をやるのか?の方が重要だろう。

 

というわけで、うちの朝会はおよそイノベーティブとかプロダクティブからは程遠いが、学校の朝礼で出欠確認してたレベルのものであろう。

 

手帳のスケジュール欄が真っ黒になるくらい予定で埋めた方がやりやすいという人もいるだろう。私の場合は、まず「計画を立てる」という最初の計画で頓挫しそうになるし、上の人や他の人から時間割や工程表をもらっても、それはタイムスロットを確保しただけで何をするのかさっぱり分からない。

 

すこしビジネスぶって書くと、納期は書いてあるけど、目的・タスク・進捗が分からないのだ。

 

うちのチームは10数人のメンバーがいるが、仕事を指示されるとワンオペは若干拒否反応があるが、いざ自分の仕事となると、ほぼ一人でやってしまう人が多いように感じる。よく言えばレスポンシビリティがあると言えるし、悪く言うと、ワンマンの寄せ集めの縦割りなので、チームと言うより、ワンマンズグループかもしれない。ワンメン?そんな英語あるのか?そもそもワンマンが和製英語ですね。

 

チーム運営でなくても、一人プロジェクトであったとしても、その日に達成したいことは決めても良いようにおもう。

 

だが、そんなに、毎日毎日、その日が締め切りな、緊急かつ重要な課題があるものではない。あるなら、充実しているか、あるいは、自転車操業であろう。

 

予定を立てるのが苦手な私は、大体、思いついたリストの上から順番に30分か1時間時間を決めてやるという方法を取っている。全体の所要時間が見積もれれば良いのかもしれないが、私はその能力に欠ける。大雑把にとらえても、私がやろうと思った時間の倍以上掛かるのが常である。だとすると、ざっくり三倍くらい時間を取っておけばよいのか?仕事を3分の1にするか?

 

だいたい、続かないのは、苦手な作業である。苦手な作業は、時間をかける・誰かに頼む・やらない。という解決策もあり得る。

逆に、得意なものは時間を取らなくても、どんどんやれる。逆に時間を切らないと、他のことをする時間がなくなる。

 

話を朝会に戻そう。

 

ソフトウエア開発などでよく使われるアジャイル開発のスクラムという手法がある。そこではスタンディングミーティングという手法がある。立ったままで、短い時間という意味では、今の朝会と変わりない。それに、ここでは、チームの話でなくて、私個人のタスクマネジメントに応用したいのだ、

 

大事なポイントは

・昨日やったこと

・今日やること

・障害となっていること

・今週・来週くらいで出す成果について

・全体の中での進捗

 

自分一人のことだから情報共有という話ではないが、ふだん、なんとなく惰性でやっていると、自分の中の特定のキャラが何かを隠匿するケースがあるかもしれないから、見える化した方が良いかもしれない。

 

それにしても、大きな目標と、そのための進捗の評価が難しいな。

ま、やりながら考えよう