スマートボールペン・単三乾電池で動くケータイ

新しい製品のコンセプトを作るのに、既存のアイデアを新しい場に転用するというのは常套手段と言われていますが、なかなか上手くいきません。
常日頃から、そういう発想法の練習をしておくと良いのかもしれないですね。


実にキングジムらしい商品だなぁ

スマホと連携、電話やメールのプッシュ通知を表示 「スマートボールペン」

Bluetoothブルートゥース)でスマートフォンと連携し、電話の発信者やメール、コミュニケーションアプリ「LINE」の内容などのプッシュ通知を、バイブレーションの振動とともにペンのディスプレーに表示できる。

LEDの色はメールや電話、アプリなど通知の種類によって変更が可能。受信した通知は最大40件まで自動で保存され、過去の通知も確認できる。利き手に関係なく使えるよう、ディスプレー表示の向きは変更可能だ。

ディスプレー上にはタッチボタンを備え、音楽の再生、一時停止や音量調整、カメラ撮影などスマートフォンの操作が可能。ペアリングしているスマートフォンを呼び出すこともできる。


初出が2012年の旧い記事ですが…

最近は公衆電話がほぼ絶滅危惧種ですし、みんなケータイ持ってるけど、基地局との通信が錯綜したり、電池が切れたりは容易に予想されるわけで…ペダル踏んだり、ハンドル回して充電に使う発電機なんて大真面目に売られたりしてるわけで…

GSMで稼働とあるから、日本じゃ使えないかな?たぶん、日本は5Gに移行するために、そろそろ3Gさえ切り捨てるよな気がします。

単三電池で動く緊急用携帯

『Spare One』は、その名前のとおり「スペア」になる携帯だ。単三電池1本で稼働し、機能は電話をかけるだけだ。スイッチをオフにした状態であれば、15年間保つ(あるいは、中の電池がバーストして有害な液体をそこら中にまき散らすまでは保つ)。

電話をかける以外にも、もうひとつの機能があった。懐中電灯としても使えるのだ。