渡る世間はナベばかり

 

全国津々浦々にワタナベさんは漢字違いで24種類もいるのか?

うちの職場のワタナベさんは、比較的簡単な「渡辺」さんだけど、結婚して戸籍を作る時に、改姓したそうで、ご実家の方は、難しい漢字らしい。

字面上、タナベさんでも成立しそうであるが、一般にナベさんと言えばワタナベさんだし、某有名番組のタイトルのもじりなのでワタナベさんでないとな。

「渡邊」や「渡邉」など24種類の「渡ナベ」がゲシュタルト崩壊する神経衰弱カードゲーム「渡る世間はナベばかり」を遊んでみた

日本に存在する24種類の「ナベ」の漢字のカードを使った神経衰弱が「渡る世間はナベばかり」です。ルールは通常の神経衰弱と同様、「カードを2枚めくってその絵柄が同じならばそのカードをゲットし、ゲットした総枚数が多い人が勝利」というものですが、「渡る世間はナベばかり」で使用するカードは24種類の「ナベ」で、「そもそも2枚めくっても、その2枚が同じ『ナベ』かどうかわからねえ!」「さっきめくった『ナベ』は一体どんな『ナベ』だったんだ!?どう暗記したらいいんだ!?」というエクストリームな難易度になっています。

トランプのよりも、神経が衰弱しそうである。

なお、英語では「神経衰弱」は"Concentration", "Memory", "Pelmanism"とか言うそうで、集中とか記憶であって、衰弱のイメージはないようだ。