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震災とテレビ

大寒の日
まだ、社会に出る前、震源よりは少し離れていたが、震度は4くらいだったと思う。阪神淡路大震災である。

突き上げるような縦揺れで飛び起きると枕のところに上の棚が落ちてきた。死に損なった。

居間では、ブラウン管の地上波アナログなテレビが吹っ飛んでいた。
 
新幹線や高速道路は橋桁からへし折れ、神戸の街は燃えていた。

就職してこちらに来て、また、震源から離れていたが、職場の事務所のあるビルの15階にいた。キャスター付きのイスに座ったまま揺すられるだけ揺すられて、もうダメかと思った。東日本大震災である。

初めて、訓練でなく実戦で避難階段を降りて、ガラケーワンセグ津波の光景を見た。電車も信号も止まっていたので歩いて家まで帰った。

そして、今回、熊本地震が起きた。そのニュースをひたすらAbema TV(ネットニュース)で見ていた。

そして、私は休職が3回目になり、給与が止まり、弱っていた割に、不健康に元気である。つい二ヶ月前までは布団に包まって眠れん眠れんと悶々としていた。

少しくたびれたが、まだ生きることになりそうだ。まだ、ワクワク出来るだろうか?