スマートウォッチと言えば、圧倒的にApple Watchが勝ってるという認識だったのですが、 最近はシャオミが出荷台数ベースだとトップなのだそうです。 中国内だけで売れてもスゴい台数になると思いますが、インド、 中東、ヨーロッパ、アフリカで売れてるとか…
Xiaomi・Apple・Fitbit・Garmin・HUAWEIの順だそうです。
最近、HUAWEIは世界中で排除の動きがありますが… どうなんでしょう?
個人情報が…というなら、GoogleやFacebookの方が私のデータを持ってる気がします。
さて、そのAppleに次ぐウエアラブルデバイスベンダーのFitbit
コンシューマ市場でも強いのですが(私もFitbit Alta HRユーザーです)
最近、 コーポレート向けも積極的に取り組もうとしているようです。
Fitbit、新デバイスInspireで健保と企業福利分野 に進出
プライベートや健康状態について会社に干渉されたくはないという 人もいるだろうし、
福利厚生の一環で、個人負担なしで、 健康に気を使えるなら歓迎という人もいるでしょうね。
Fitbitから新しいフィットネスモニターが登場したが、 これは店舗で購入はできない。
Fitbitは先週金曜日にInspireをひっそりリリースし た。 これは同社として始めての健保加入者ないし企業社員向けのプロダクトだ。 会社や健保が補助するプロダクトを手がけることで企業ヘルスケアの分野に一層深く浸透しようというアイディアだ。
新しいデバイスはクリップがオプションとして付属するリストバンドだ。ベーシック版の機能は標準的で、運動、睡眠のモニター、 カロリー消費の推計、 設定されたスマートフォンへのアラートなどだ。ハイエンド・ モデルには、GPSによる位置追跡、心拍数モニター、 詳細な睡眠時分析が含まれる。 プロダクト紹介のページに価格は表示されていないが、 これはユーザーは料金を支払う必要がないからだ。
日本でも、NECとか日立も自社で、 働き方改革のためのウエアラブルデバイスの活用を試験的に運用しています。外販もしているのかしら?
ウェアラブルで感情を可視化し、働き方改革や健康経営に活用~ 心拍変動データを使った「感情分析ソリューション」とは~
感情の可視化ってどういう仕組みなんでしょう?
人のバイタルデータを測定・収集し、フィジカルチェックや健康管理に役立てることは広く知られている 。では、 バイタルデータを使って人の感情が見える化できるとしたら…。 心拍の変動データから感情変化を可視化することで、 働き方改革や業務の生産性向上に役立てる「 感情分析ソリューション」が、2018年秋に登場するという。 従業員の感情を可視化して、働き方改革にどう役立てるのか。 どんな業務改善ができるのか。 新たに開発したソリューションの仕組み、その活用によって期待される業務改善成果などを明らかにする。
働き方改革の実験場--日立製作所 横浜事業所が取り組む「Optimized Office」
うちの事務所には、 ここまでスマートな職場は望めませんな。 トイレの空き情報は欲しいような…圧倒的に男子多数な職場は男子トイレの個室はしばしば満室。
横浜事業所では、業務の効率化や最適化を実現する「Optimi zed Office」の取り組みを推進する。室内の温度や二酸化酸素(CO2)濃度、太陽光発電量といった環境データをはじめ、空調・ 照明・水道などのビル設備データ、従業員の入退出記録、 プリンタの使用状況、社員食堂の食事履歴、トイレの空き状況、 従業員の行動データ、事業所内の人流情報を収集し、 データ分析や活用プロセスを実験する場となっている。
【ビジネスの裏側】パソコン利用状況で健康チェック パナ、働き方改革に商機
パナソニックはノートパソコンの内蔵Webカメラでストレスチェ ックするシステムを売ろうとしています。 めっちゃ監視されてる感ありますが。
ダイキンでは眠そうだとエアコンの設定下げるとか、 自動車関連メーカーも居眠り防止は本気でやってますね。
パナソニックが企業の働き方改革支援に力を注いでいる。 社員の意識改革や業務の効率化などに役立ててもらおうと、 社員一人一人のパソコンの利用状況を細かく把握するサービスを2 月に開始。ノートパソコンの内蔵カメラで脈拍を読み取り、 社員のストレスの度合いを計測できるサービスの提案もスタート。 一部サービスの利用を自社製ノートパソコンに限定し、 ソフトとハードの両面で顧客獲得を狙う。
ハードプロダクトというより、 システムとかサービスの話題が多いですが興味深いです。
私自身は、Fitbit Alta HRを使い始めて、9か月くらいになりますが、
運動量・睡眠時間・心拍数が可視化されて、 よいフィードバックがあるなぁと思います。
特に、安静時心拍というのは、自覚以上に体調を反映しますね。
昔から、お医者さんが「脈を取る」というのは、 なるほどそうなのだな。と思います。