少子化について考える

少子化の問題点を、まず、単に近い将来の年金問題だとして、では、もしもそのために子供が増やしたとして、その増えた子供たちが、遠い将来、全員無事に老人になったとしたら、それを支える子供たちはネズミ算的に増えないと年金問題は解決しないのではないか?と乱暴に思ったりして。
子供が増えたら、その子供を育てるためにお金が掛るのだから、親世代の子供の養育・教育の費用の負担が増えるので年金なんて払ってる場合ではないとなるんじゃないか?
とすると
・年金機構が素晴らしい利回りで運用する
・歳を取ったら早目に死ぬ
・歳を取っても自分で稼ぐ
・歳を取る前に死ぬほど貯金する
・歳を取っても支えてくれる仲間を持つ
・子供を持たない人が、せっせとお年寄りと子沢山家庭の負担を軽減するように頑張ってお金納める
・生活のためのコストを極力抑える。デフレ懸念もあるかもだけど、不景気と仲良くする。
とかしないと、遠からず破綻するのではないか?

国力としての生産力と言うのなら、別に人力で何もかもやってるわけじゃないのだから、AIなりロボットなり使う手もあるだろうし。

子供の社会性がと言うなら、それは少子化の問題ではない。一人っ子が大勢集まった社会だってありだし、大家族の人でなければ社会的になれないのなら、既に終わってる。